と・鳥が・・・。 二三日前の雨風の日、夕方、子供たちから携帯に連絡がありました。
聞くと家のドアのたもとで小鳥が動かないで居るから、帰ったら看て
との事。なら、とりあえず寒いので中に入れておいてと言ったのですが、
死んでるかもしれないからやだとの返事。・・・その日はわたくしも
米子入りだったので遅いから、帰った頃はきっともたないだろうと
思っていました。
案の定、松江に帰ったのは夜の10時半くらい。もうそれはひどい嵐の
夜でした。確かに玄関ドアの下にツバメの幼鳥かなと思う小鳥が一羽、
うずくまって動きません。子供たちが電話をしてからはや4時間、
かわいそうにと思い、触ってみるとなんと未だ生きていました。
よくあの寒い中、コンクリートの上で死ななかったものだと思います。
それでも弱っているのは事実、かろうじて水は飲みましたが、食事は
無理のようです。結局、その日の晩はタオルにくるんでわたくしも
寝ました。
次の日の朝、子供たちにどうだったと聞かれたのですが、昨日、
あれだけ弱っていたので、もしかすると朝には死んでいるかもと、タオルを
はぐると・・・未だ生きています。なんとまあ、と感心しましたが
やはり水は少し飲みましたが食事は無理のようでした。このままだと、
本当に死んでしまいます。とりあえず、パンを少しちぎって、水も
置いておきました。で、その日の夕方、恐る恐る帰ってタオルを見ると
・・・
いません。そう、鳥がいなくなっていました。???なぜ。!?
玄関はもちろん出るときに鍵を掛けるのですが、確かに換気のため
ベランダ側の掃きだしは開けて出ました・・・が、なぜ。?あれだけ
弱っていて、水しか飲んでいないのにと少し不思議な思いがしました。
それでも、無事に元気になってくれたら良しとしなければと
・・・思います。
テーマ : 日々のつれづれ
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